2010年10月17日 | コメント(1) | トラックバック(0)
今日も朝からオーレリアとステファンの御世話に。毎日毎日案内してもらい、
はあんまり悪いから断ろうと会長と相談しましたが、二人が良いから良いからと
聞いてくれないのでお任せすることに。
朝ホテルのロビーで会長を待つが降りてこない、電話すると「今起きました」との事
ちょと疲れがたまったのでしょう。
自分は快調でこの頃から日本に帰りたくない病が出始めた頃です。
午前中はまたプジョーアベニューでちょっと買い足しをして後はタルボ博物館へ。
タルボとは余り日本ではなじみが在りませんが1980年代までに活動していた一般車の設計
や企画、レーシングカーの製作、開発をする職人集団でし た。戦前、戦中は他社に買収され
軍事車両も作っていた時代も在ったりと数奇な運命の会社です。
マトラやシムカも同じようだと思ってください。
例で言うと
ルノーエスパス 当時企画をプジョーに持って行ったが、プジョーが別の企画
を進めていた為こ断ったのでルノーが採用した。
プジョー309 もともと308として開発してい物が最終的にプジョーが採用
するときに309に変更した。
この博物館パリ近郊のポワシー問い所に在ります。
ここで、なんで今は閉館した博物館を見れる事に成ったかと言うと、ステファン
はPSAに勤めていて、その友達が閉館した博物館(今はCAAPYと言うプジョー
のレストア部門)で働いていて、休みだけど鍵を借りる事が出来ました。
ちなみにステファンいわくポワシーの工場では207などのクラスの車を開発している
との事でした。彼は車のワイヤーハーネスの開発などをしているとの事です。
では画像を
行きの高速でバンクを修理中のマーチ、Aは初心者の事らしい。
パリからそんなに離れて居ませんが、以外と田舎
頑張る405
もうすぐポワシー
所々道が曲がっていてスピードが落ちる用に成ってます。
これがポワシーに在る工場
中に入るとそんなに大きく無いです。
これが工場の中にあるミュージアム(キャピー)です。
玄関
入り口に在った昔のポスター、昔クライスラーの車も造ってました。
これはモックです。やはりタルボと言えばT16 ですね。
本
これはシムカ、こんな感じで延々続きます。
シムカはフォードの車も設計してました。
シムカ
入り口付近には昔のポスターや、グッズが多数
これはシムカラリー、この位はみんなも知ってるかな
歴代のフロントマンジャケット
309の生産工程を説明してある
当時のポスター
優勝記念のポスター
これがエスパスの原型です。
タルボのSUV決してカッコ良く無いかも
タルボのF1マシーン、ウイングカーと呼ばれ始めた頃かな
3シーターのタルボ
なつかし
これはシムカ
綺麗ね仕上がりです。
ホライゾンというグループBマシーン
タルボサンビームロータスのラリーカー
ジャントッドではないか
905スパイダー
XUエンジンのターボ仕様
これが309に載ってました。
唯一新しいのはDS3、でもタルボの関係は不明
タルボ製の自転車
309ターボの内装
205T16も勿論展示
309ターボのエンジンルーム
新車同様の309
今はレストア部門です
ここからは展示室の裏に在るレストア工場です。
203か何かのリヤホーシングを交換してるらいい。
さっきのSUV
これは珍しいシムカのA/T車
次にレストアを待つ604
シムカ時代のアメ車も多く入庫している
ステファンが自分の車のナンバーを交換してる
さて帰るか
また来たいな
3人で記念撮影
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あれもこれもTALBOTだったんですねぇ。いいくるまばっかりです。
TALBOTの自転車ほしいなぁ。