2010年11月11日 | コメント(0) | トラックバック(0)
ちょっと時間が空きましたがフランスに行った時に
気になった自転車の事をちょっと。
現地で知り合ったフランス人に、好きな物を聞いたら
サッカーとルマンと自転車と言ってました。
その中の自転車ですが、まず本当に好きらしくオフ会場所の
アルザスに行く途中に高速道路で車のルーフや後部
に自転車を満載した車に沢山合いました。
アルザスに到着すると、ものすごい坂を沢山の自転車乗りが
登って行くのに遭遇しました。
日本で最近は見かけますが、走ってる人達の数が違います。
それも一人で走ってる人やグループ、親子いろんな人が走ってます。
その脇を車が抜いて行くのですが、自転車に優しい抜き方で
抜いて行きます。
車も人も自転車も良く教育されて居て大変感心しました。
町の中では専用走路が在り、必ずそこを走ってます。日本のように歩道を
走るやつは居ません。
それとヘルメットをかぶってる人も可なり多いです。
それとパリではレンタルサイクルが発達していて専用カードを持っていると
どこでも借りられ、専用のターミナルならどこでも返せます。
余計にたまった自転車や壊れた物は回収車が来て運んで行きます。
レンタル自転車のターミナル
回収車
現在もプジョー社でもまだ自転車は造っていて、本社ショールームにも沢山
飾ってありました。
プジョーミュージアムにも古い物からレアな物まで数多く展示して在ります。
プジョー本社ショールーム
総括ですが、やはり乗り物に対する文化に違いを感じまいた。
これはちょっと教えれば出来るとかそういう事では無く、長い歴史や
習慣なども在るとは思いますが、乗り物に愛情が無ければ理解出来
ない事だと思います。
ではまた次回に
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