2016年8月27日 | コメント(0) | トラックバック(0)
406D9のエアコンが効かないとの事なので修理です。
まずエアコンガスは、入っているので漏れは問題無し。
続いてテスターのパラメーターを使ってエアコンのECUを点検した所
これも問題なしでした。
そうするとエアコンのコンプレッサーかBSIと言う電装系を管理している
コンピューターに成ります。
取りあえずBSIを外してみます。
この406の場合左ハンドルなのでユーズボックスの裏に在ります。
これがBSI、前後しますが穴が開いているのはここにエアコンのリレーが入っている場所で
のぞいたらリレーが焼けていたので穴を空けて取り外ししました。
ただ、カバーを外す事が出来ないので穴を空けました。
これがエアコンのリレーです。このせいでコンプレッサーの電気が流れなく成ってました。
日本の富士通製ですが生産終了品でした。
それと406は、このBSIと言うユニットも生産終了で交換が不可で、どうしようか考えたあげく
他のプジョーのコンプレッサーリレーを半田付けして修理を完了しました。
ただこの症状に場合コンプレッサー本体にも問題が在る場合が多いので、本体も交換する
事にしました。
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