2018年2月17日 | コメント(0) | トラックバック(0)
久しぶりに205GTiエンジンをO/Hしてます。
車は205CTiで、エンジンはXUの100psのDFZです。
このエンジンは新車の当時よりエンジンオイルが燃えて
白煙が出る車が多かったです。
原因はピストンリングからのオイル上がりが殆どで、当時
エンジンを組んだ人間がピストンリングの溝を120°づつ
ずらして組まなければいけない所を、一直線に揃えて
組んだ為そこからオイルが上がってしまいす。
リング交換の他、バルブシール交換、コンロッドメタル交換
などセミO/H です。
修理車はこれです。
まずシリンダーヘッドを脱着します。
今回はエンジンを下ろさずに車上での作業にしました。
とりあえず4番を抜いてみたら案の定溝が揃ってました。
1番以外はみんな揃ってました、多分金曜日の午後に組んだエンジン
でしょ。
3番4番も駄目でした。
続きはまたアップします。
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